MKトーク

精力が落ちてきたと感じる年齢は３０歳位からと言われていますが、早い人ですと２０歳代で感じ始める人も居るようです。
精力が減少する原因には、男性ホルモンの減少もありますが、大抵の場合はストレスが原因となっているケースが多いようです。

生活習慣をしっかりと見直す事

まず、自分でできる対策としては、悪い習慣を変えることです。偏りがちな食生活や運動不足、飲酒、睡眠、喫煙などが挙げられます。これらを改善することによって、精力だけでなく体調にも変化があらわれてくる事でしょう。

特に、栄養バランスを考えた食事に十分な睡眠はとても大切で、しっかり守っていけば、徐々にではありますが、精力減退も良くなっていくと思います。

筋肉トレーニングも楽しみながら行うことで、男性ホルモンを増加させる働きがありますので、お金をかけずに気軽に始められるにはお勧めです。

薬の力を借りてみよう

ED治療で薬を投与してもらう方法もありますが、副作用が心配、周りの人にバレるのが恥ずかしい、医者に行きづらいなどで、なかなか実行できない方も居るのではないでしょうか。
そんな時は、漢方を利用する方法もあります。

漢方の場合、薬とは違って即効性はないのですが、少しずつ効果を発揮していきます。
漢方による精力剤には、血行を良くし、血液もサラサラにする働きがあるので、勃起力を高める効果が期待されます。
また、ホルモンバランスを整える効果もあります。
体質改善もしてくれるので、細胞の若返りにも期待が持てます。

ネット販売での購入も可能ですが、まずは専門の方に相談をし、自分の症状にあった成分を選ぶことも大切です。
漢方では、その人に合ったものを調合してくれますので、きちんと医師や薬剤師に症状を伝えましょう。副作用も起きないと言われていますが、起きないのではな、起きにくい事も覚えておきましょう。

漢方についての注意点

漢方による主な副作用は、頭痛やめまい、食欲不振があります。
これらの症状を感じたら、医師や薬剤師に相談しましょう。

確認が必要ですが、ED治療薬との併用も可能な場合もありますが、バイアグラなど西洋薬を毎日摂取するのに抵抗がある方には、服用してもリスクが低い漢方での治療がお勧めです。
処方してもらうには、漢方を扱う病院か、漢方薬局があります。

ED治療専門の病院と違い、様々な症状で来院する患者さんも多いので、行きやすく、他の人に話を聞かれる心配もないで、比較的通いやすいかと思います。
一人で悩んだり、年のせいだからと諦めてしまう前に、一度相談してみてはどうでしょうか。