【精力アップの話】食事内容を見直し、精力促進の食品を知りたい
精力とは簡単にいうと心身共に元気で活力があることを指します。最近では男性の性的なパワーを指すことが多くなりましたが、一概に性的なパワーを指すわけではありません。
ですが、そもそも心身が元気な方は性的にも元気ですし、心身の元気がない方は性的なパワーも減弱してしましますので、精力をつけると性的なパワーもアップするといえるかと思います。今回はどちらかというと性的な部分にスポットを当ててお話させていただきます。
食事は絶対見直すべき!
最近では、ED(勃起不全)という言葉もよく目にするようになりました。
EDとは性的なパワーが減弱している状態ですよね。男性にとっては、1日でも早く精力漲る自分に戻りたいですよね。
でも、なかなか人に相談することは出来ません。
ですので、今日は日常生活の中でも毎日必ず行う『食事』の面から改善するべきです。
身近にある食材を積極的に摂取することで、少しずつ精力は回復していきます。
摂取したい食材や成分
まずは亜鉛を積極的に摂るようにしましょう。
亜鉛はセックスミネラルとも呼ばれおり、精子の形成や運動力アップ、女性の卵巣なんかにも働きかけます。ですので、女性の不妊症対策にも効果的な栄養素になります。
それでは、どのような食べ物に亜鉛がよく含まれているのかというと、牡蠣や納豆、うなぎやレバー、チーズ、ニラなどになります。また、アボカドには非常に多くの亜鉛が含まれ、同じ量の牡蠣と比べて4倍もの亜鉛が含まれています。これは食べるしかないですよね!
次に鉄分です。
鉄にも精子の形成を活発にしてくれる働きがあるので積極的に取れ入れた方が良いものになります。鉄は干しひじきや豚レバーなどに多く含まれます。また、アーモンドやうなぎに含まれるビタミンEは男性ホルモンの生成や分泌を活発にしてくれます。
いわしや帆立貝、ニラに含まれるセレン、植物性の食品に多く含まれるマンガンなんかも精子の運動率を高めてくれる栄養になります。
山のうなぎと言われている山芋にはGHEAという栄養素を含みます。
これは性ホルモンの生成に大きく影響を与え、精力アップや精子量の増加、性欲の活性化が期待出来ます。
くるみは研究も行われており、1日に75gの食べ続けるだけで、精子の濃さ、躍動力、生命力、形、染色体異常の全てにおいて、精子の質の向上が見られました。
逆に精子を減らす食べ物はにはどんなものがあるかというと、ほうれん草やたけのこになります。これらにはシュウ酸という物質が含まれ、これには体内の亜鉛を減らしてしまう働きがあります。
食事の改善で必ず成果はついてくる!
精力が低下してしまっても、焦る必要はありません。まずは日常生活で出来る食事から見直しましょう。
すぐに効果は感じなくても日々の積み重ねで必ず精力は回復します。
皆さまの精力回復を心よりお祈り申し上げます。