MKトーク

男性にとってインポは自身のプライドにとっても、愛する人との仲にとっても将来にわたって大変重要な問題になります。

しかしながら、すぐに薬に頼るのも副作用の問題など心配事項が拭いきれません。
まず大切なことはインポの症状が身体的理由からくるものなのか、精神的理由からくる一時的なものなのかを判断することです。

勃起という現象

勃起という現象は、そのほとんどを脳の中での情報処理によって促しています。
異性の裸を見たから興奮するという単純なものではありません。

たとえば目の前に実物がなくても、正常な人ならば想像だけでも勃起現象は起きます。
このように、物理的情報よりも精神的情報の方が大変重要になってきます。

つまり、日々の忙しい毎日に追われて、睡眠不足やストレスが溜まっていたりすると、性欲を高めるための神経の伝達がうまくいかず、勃起しない可能性があるのです。

インポ対策に睡眠は重要

とくに睡眠はインポ対策にとって大変重要な課題となります。
睡眠中、肉体は休んでいますが脳はひっきりなしに働いています。

起きていたときの情報を限られた時間で整理をし、次の日の一日を生き抜くための準備を行っています。
ぐっすり眠れた朝は頭がすっきりしていることでしょう。

また、暗記ものなども、起きてすぐの状態は集中力が高まります。
これは眠っている間に情報が整理されて、脳に余裕ができているからと考えられています。

つまり、質の良い睡眠は、健全な健康状態と精神状態を保つのに大変有効ということです。

正常な身体であれば朝起きたとき、性器が勃起している状態になっていることがあります。
これは決して恥ずかしい話ではなく、正常なことなのです。

朝の勃起は健全である証拠

子孫を残すための健全な欲望として人には性欲が備わっています。
数々の情報を処理していく中で、その健全な性欲が脳の中で整理されると、性行為への欲望がわいてきます。

朝の勃起を笑い話にする人も多くいますが、男性にとっては健全である証拠なのです。
つまり、インポ対策にとって睡眠というのは、性欲を促すための脳の情報整理と神経伝達のメンテナンスにおいてこの上ない重要事項であると言えます。

インポではないかと悩んでいる人は、一度休息をとって、ぐっすりと睡眠を取ってみることが大切です。

尚、その際睡眠薬は使わないほうが良いと言われています。
睡眠薬は神経伝達を弱めることで眠気を促す作用がありますので、インポ対策としてはまったくの逆効果になる可能性があります。

ストレスを解消し、質の良い睡眠をとることで、健全な愛の育み方を行いましょう。