MKトーク

EDかもしれないと思ったら、まずは自分の生活習慣を見直してみましょう。精神的な要因だけでなく、毎日の習慣が性機能にもいろいろな影響を与えることがあります。

年齢によって性機能が落ちてくるのはしょうがないと思うかもしれませんが、年をとっていても元気な人は元気ですし、逆に若いのに勃起障害になってしまうというケースも珍しくありません。

性機能が落ちてきたかもと感じたら、まずは原因を考えてみましょう。
障害をそのままにしておくと治療も大変になってしまう可能性もあります。EDも初期の段階であれば自己治療をすることも方法もあるので試してみる価値はあるのではないでしょうか。

なぜEDになってしまうのでしょうか

精神的なショックを受けて勃起障害を起こしてしまうというケースもありますが、誰にでも起こる原因として血液がドロドロになっている事を上げることができます。ペニスにある血管はとても細いものばかりなので、血流が悪い状態だと勃起を妨げてしまうことがあるのです。

また勃起障害だけでなく、血液の状態が悪いと動脈硬化であったり高血圧や狭心症などいろいろな生活習慣病になってしまうリスクも高くなりますので、余計にEDの症状がひどくなってしまう可能性もあります。

自己治療でEDを改善することもできます

血液の流れが悪いことが身体へいろいろと悪影響を与える原因ですから、自己治療で大切なことはまず血液の状態をよくしてあげるということです。
これはEDの症状だけでなく、身体全体の不調を改善することにもつながります。血液を流れやすくしてあげれば、代謝もアップしますし疲労回復といった効果も期待できます。

身体の不調がよくなっていけば精神的にも向上していきますので、一緒に性欲なども増え、性機能自体もよくなっていくことが考えられます。
性生活も健康だからこそ行なえるという側面もありますので、食事の栄養バランスやストレスの解消、筋肉をほぐしてあげるなど血流が悪くなる原因を改善していきましょう。

血流を良くするための習慣を作りましょう

血流をよくして体調を整え、そしてEDを改善するためには、下半身の筋肉を刺激してあげるとよいでしょう。特に太ももには大きな筋肉がありますし、ふくらはぎには下半身から心臓へと血液を送り返すポンプとしての役割があります。

ストレッチで念入りに下半身の筋肉を伸ばし、スクワットで筋肉を鍛えてあげると血流を良くするのにもEDを改善するためにも効果的です。