MKトーク

結婚してこれから子供を望む夫婦は多いと思います。
そんなときに、子作りをしているときに旦那さんの生殖器が立たないといった症状がでたら、それは勃起不全またはEDの可能性があります。

勃起不全とは、旦那ホルモンの分泌量の減少によって、生殖器に充分な血液や栄養素が足りなくなってたたなくなることを言います。主に加齢とともにこの症状は進んでいき、10代や20代ではあまり見られない症状です。

勃起不全の原因

勃起不全になる原因は、男性ホルモンの減少のほかに、外傷で脳から指令がだされる、勃起を促す神経が損傷してしまったことで立たなくなってしまったり、高血圧や糖尿病、泌尿器系の病気によっても勃起不全になってしまいます。

勃起不全になりますと、立たなくなったり立っても持久力がなくすぐに萎えてしまいます。
子作りをするにあたり、勃起をする持久力がなくなってしまうと、射精をすることが困難になります。

病院で調べてもらう

射精が出来なくなると、子宮の中に精子を出すことが出来なくなってしまい、子作りをするカップルにとって、大きな弊害になってしまいます。
そんな生殖器が立たないといった症状で悩んでいる人は、早めに病院へ行って泌尿器科を受診しましょう。

泌尿器科ではエコー検査や精子の検査など、様々な検査をしてくれます。
そして、原因がはっきりした場合は早期治療をしてくれるので、子作りをしている夫婦は、旦那さんがもし立たないなどの症状が見られた場合は早めに病院へ受診をしてください。

自分で出来る事をしてみよう

また、薬での治療法以外に、日常生活でもケアをすることが大切です。
１つは質のいい睡眠を十分に確保することです。睡眠をとると、寝ている間に男性ホルモンや成長ホルモンが分泌されます。睡眠不足になりますと、この２つのホルモンが分泌不足になり、勃起にも障害がでます。
しっかりと睡眠を確保することが大切です。

２つ目は運動です。
運動をすることで、筋肉を使います。筋肉を使いますと、男性ホルモンの分泌を促してくれます。そして、精力剤をつかうのもおすすめです。精力剤を使うと、全身の血流がよくなり、生殖器の血流も改善されます。
また、減退していた性欲も上がるので、EDの改善にも繋がります。

また即効性はありませんが、食品からでも性欲を高めるものがあります。
すっぽんやマムシなど、血流をアップさせて性欲をあげる効果のあるものがあります。
生殖器が立たないのはEDという症状なので、子供を望んでいるカップルは早めに医療機関へ受診してください。