MKトーク

不規則な生活やストレスなど男性も女性もホルモンバランスの乱れになる原因はさまざまなものがあげられます。
ホルモンバランスが乱れれば体調不良や肌荒れ、薄毛など体に色々な影響が現れます。

健康や美容に気をつけたい場合にはまずホルモンバランスを整えることを心がけることが大切です。

マカとは

ホルモンバランスを整えるものとしておすすめなのがマカです。

マカとは、南米ペルー原産のアンデス山脈に自生するアブラナ科の植物で、豊富な栄養が含まれていることから薬として昔から利用されてきている植物です。
現在はその豊富な栄養素の効果によってインポテンツや不妊症の治療に役立つとされており注目されています。

マカの効果について

マカには完全食ともいわれるほど豊富な栄養素が含まれています。
体内で作ることのできない必須アミノ酸を含んだアミノ酸やビタミン、ミネラル、サポニンやアルカロイドなどの成分が体に有効に働きます。

具体的な効果としては、ミネラルやアルカロイドなどの働きによって正常な勃起へと導きインポテンツなどを解消したり、性機能を維持するための必要なミネラル・セレンで精子の運動率を活性化、アミノ酸によって女性ホルモンを作ったり、アルギニンや亜鉛で男性の性機能を維持して不妊症を解消します。

また、ホルモンバランスを調整する効果によって更年期障害の緩和、抗酸化作用のあるビタミンや成長ホルモンを分泌させるアルギニンでアンチエイジング、ビタミンB群によって肌荒れを改善したり、疲労回復などを期待することができます。

摂取量について

マカは、日本では生で摂取するのは難しくサプリメントで摂取していくことになります。
産地のペルーでは精力増強を目的とした場合、1日2〜5g程度が成人の標準的な摂取量だとされています。

日本でサプリメントとして摂取する場合には、摂取量の目安量は表示されているためそれに従って用法用量を守って摂取していくことが大切です。
大量に摂取してしまうと体調に何か変調を来してしまうこともあります。

基本的にマカは野菜やハーブと同じ食材と考えられています。
ホルモンバランスを整えて生殖機能を改善する効果は男性も女性にも確認されています。

しかし、妊娠中の人が摂取してしまうと胎児に影響がないとは言い切れないため妊娠中あるいは妊娠の疑いがある場合には避けることが無難です。

一度に大量に摂取したからと効果がすぐに出るわけではなく、適量を毎日飲み続けることが大切です。