トンカットアリと呼ばれる精力剤の効果
EDで悩む方ができるだけナチュラルな方法でケアしたい時に利用するのが精力剤です。
マカや亜鉛、馬心筋エキスなどさまざまな精力増進材がありますが、中でも注目されているのがトンカットアリです。
東南アジアで古くから利用されてきたトンカットアリ
もともとトンカットアリは東南アジアに広がる熱帯雨林に自生している植物です。
インドネシア、スマトラ、ボルネオなどに自生するニガキ科のハーブの一種ですが現地に暮らす方々の間では滋養強壮や精力アップのパワーがあるということで親しまれていました。
ある調査機関によるとこのハーブは朝鮮人参の5倍もの滋養強壮効果があるという調査結果が発表されています。
その根を煎じて飲む習慣はシンガポールで現在でも受け継がれており、この植物の伝統に裏付けされた安全性を実感することができます。
精力剤としてのトンカットアリ
トンカットアリは精力剤として世界中で親しまれるようになっています。
その主な効果の理由は大量に含まれるアルギニンです。
アルギニンは男性ホルモンに働きかける成分で、精子の働きを活発にする効果があり、滋養強壮に役立ちます。
しかもこのハーブにはアルギニンの吸収を高めるビタミンBを含んでいるので、ナチュラルなバランスでアルギニンの効果を最大限引き出すことができるのです。
またトンカットアリは利尿作用も優れていることが分かっており、むくみ解消にも効果があります。
アルギニンはストレスの緩和をする効果もあるので、ストレスによる勃起不全にも効果的に働きかけて夜の生活を自信を持って楽しませる働きをしてくれます。
精力剤とED治療薬の併用について
精力剤は天然成分由来の健康食品ですから、食べ合わせ、飲み合わせなどを心配する必要がないのがメリットです。
そのため、すぐに勃起が必要な時はED治療薬を使い、日頃の精力増進にはトンカットアリを使うなど併用することができるのも特徴です。
精力剤は男性ホルモンに働きかけて精子を元気にして精力増進を図るものなので、自然にセックスに対しての自信を持つことができ、いずれED治療薬なしでも性交渉出来るだけのかたい勃起を得ることができるようになったというケースも見られます。
EDは自分だけの問題ではなくパートナーとの信頼関係にもつながる重大なものですので、精力剤やED治療薬をつかって男性としての自信を取り戻すことは生活のクオリティを維持するためにもぜひ必要なことと言えるでしょう。