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EDとは?実は意外に多くの男性が悩んでいる【勃起障害】について

2016.10.15

成人男性の方であれば、一度はEDや勃起障害、勃起不全などの文字を目にした事があるはずです。言葉の表現はそれぞれ違っていますが、それらは基本的に同じ状態を指します。

どれも男性の性機能が衰えてしまっている状態を指す言葉であり、意識の上ではセックスをしたいと思っていたも、肝心の体が応えてくれない状況をEDまたは勃起障害と呼びます。
昔は勃起不全や勃起障害と漢字表記で呼ばれる事が多かったですが、近年ではEDと呼称される事が増えてきました。

ED(勃起障害)は意外と大勢の男性を苦しめています

男性機能が衰える最大の原因は加齢による体質の変化です。
男性ホルモンの分泌量は年齢を重ねるたびに減っていきます。
ほぼ例外なく30代頃から男性ホルモンの分泌量が減少傾向に転じ、有り体に言えば、セックスへの興味を徐々に失っていくのが自然です。

ただし、30代や40代といえば、まだまだ男性として現役で頑張りたい年頃、家庭によってはまだ子作りが済んでいないはずです。

近年ではデスクワークの常態化、男性に課せられる労働内容の激化、長時間労働がなかなか是正されない環境などによって、30代の頃からEDに苦しむ男性が増えつつあります。
30代男性の4人の一人、あるいは3人の一人程度が、任意のタイミングでセックスする事が出来ないEDに苦しんでいるのが近年の実態です。

若者のEDの主な原因はストレス

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高齢者の抱える勃起障害と若者のそれでは原因が異なります
前者の場合は、言わば自然の流れであり、男性ホルモン値や体力が低下している事に起因しますが、後者の場合は、いわゆるストレスの蓄積によって生じます

日中、激しい重労働に励んでいた男性は肉体疲労もさることながら、メンタルに激しいダメージを負います。ストレスを溜め込んだまま帰宅し、その後、セックスを始めようと思っても、朝昼夕の仕事で受けたダメージが激しいと男性機能は正しく働きません。

セックス前の不安感も理由となります

一方で心身共に健康な男性も、突如として勃起障害のリスクに襲われる懸念があります。心理的なプレッシャーをベッドの上で感じますと、男性の性機能はみるみるうちに低下します。

女性を絶対に満足させなければいけない、今夜は絶対に子作りを成功しなければならない、等の心理的なプレッシャーを感じてしまうと、頭ではセックスしたいと思い描いても、肝心の下半身が力を失います。

またセックス経験が無い男性や経験が少ない男性も、唐突なEDに苦しめられやすく、心に不安な気持ちがあると、個人の年齢や体力、性欲の高低に関わらず、ペニスが正常に勃起しなくなったり、セックスの最中に硬さを失ってしまいます。

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