インポテンツ【ED】とは?こんな症状がでたら注意が必要!
インポテンツは年齢と比例するように、少しずつ発症してくるものです。
急に勃たなくなる場合は何らかの疾患があると考えられるため、医療機関で詳しい検査を受けるべきでしょう。
勃起力の減退で多く見られる症状は、硬さ・角度・サイズの減退などです。
勃起時の硬度が不十分になったら注意
インポテンツの一番わかりやすい症状は、勃起したときの硬さが不十分になることです。
勃起力は20代をピークとして、それ以降は減退していくものです。
30代になって急に増強することはなく、年齢に比例して下降していきます。
硬度はりんごがベストであり、インポテンツが進行することで少しずつやわらかくなり、グレープフルーツ程度になったら快感も弱く感じられるようになります。
勃起力が強いほど快感が高まり、これはパートナーの女性も同じように思っているのです。
快適なSEXのためには、年齢相応の勃起力を維持することが大切となります。
角度が減退してきたら早めに対策を
インポテンツの前兆には硬度以外にも角度の減退があります。
角度が緩やかになるほど勃起力が減退しているので、早めの対策が必要となります。
初期の段階では医療機関で検査を受ける必要はなく、生活改善だけである程度の勃起力まで復活できるでしょう。
精力剤を併用するのも効果的ですが、若いころの勃起力に戻すことはできません。
あくまで年齢相応の勃起力に戻すのがインポテンツの解消であり、細胞レベルの若返りが不可能である以上、若者のころのレベルの勃起力に戻すことはできません。
慢性的な疲労やストレスがある方は、将来的にインポテンツになりやすいので注意しましょう。
勃起力の減退は血行不良から始まることが多いので、血流が悪くならない生活習慣が必須です。
サイズが小さくなる症状もEDの可能性あり
勃起力が減退するとサイズも小さくなるので、自信を喪失する原因ともなります。
半勃ちの状態になれば硬度・角度だけでなく、短小になることでパートナーにも不満を与えます。
女性はペニスに求める条件として硬さを一番に挙げますが、サイズも平均レベルくらいは欲しいと感じています。
日本男性のペニスの平均サイズは13cm程度ですが、これは勃起時のサイズを指しているのです。
インポテンツを解消すれば、勃起時のサイズが1~2cmくらい大きくなることはよくあります。
短小に悩んでおり、かつインポテンツの症状も出ているなら、勃起力を回復させることを考えましょう。