MKトーク

最近・・・女性と性交をしたとき、以前より肝心なシーンで勃起しなくなった？
気分的に元気がなくなった？その事で悩んだりしたケースの場合は
EDの理解を深めてみましょう。

EDとは・・・

EDは英語の「Erectile Dysfunction」の頭文字をとっています。
意味としては、「勃起機能の低下」と言われています。
勃起障害・不全により勃起せず硬くならない、硬さの持続性がないなど、夜の生活などで女性を満足させるエッチが出来ない状態となります。
別の表現として、エッチの途中で中折れし駄目になり満足させられない症状となります。
また、自分自身はエッチがやる気満々の気分であるが勃起するまで時間がかかり、やっと勃起して射精するまでに来たが駄目になるケースもEDの可能性があります。

どれぐらいの人が・・・

エッチなシーンでたまに性交が上手く出来ないケースの人が成人男性の４人に１人いるといわれています。
エッチは出来るが硬さが少し足りない経度なケースを合わせると推定で１，８００万人とも言われています。
そうすると３人に１人がなんらかの ED 症状ありといる計算になります。
これが歳を重ねる毎に比率は高くなります。４０歳以上では ED の割合は増え、更に６０歳以上では２人に１人の方が ED と思っている方が多くなります。

EDの種類

心因性、器質性、薬剤性などが原因とされるEDの種類に分けられます。
ここでは軽く説明させて頂きます。詳しくお調べしたい方は別途説明させて頂きますので、ご参照頂ければと思います。

心因性 ED の場合：自分自身の身体の機能は関係ありません。
精神的・心理的な要因から起こるEDとされています。
『精神疾患(統合失調症、うつ病)』、『ストレス(会社内で起こるストレス、夫婦関係で起こるストレス』、『幼少期のトラウマ』など様なケースで起こります。誰にでも起こり得るケースであり、原因は人によって違っています。

器質性 ED の場合：自分自身の体内に何かの原因があり、勃起をさせにくくさせているケースです。
『加齢』、『生活習慣病(糖尿病、高血圧、高脂血症など)』、『不慮な事故による伝達神経の損傷し神経障害』、『ストレス』、『喫煙、飲酒』などが原因とされるEDとされています。

薬剤性 ED の場合：自分自身が病気の治療の為に普段から服用している薬の副作用が原因で起こるEDとされています。
若い世代である２０代の方が抗うつ薬・精神安定剤・睡眠薬を服用されているケースで起こっています。
また、胃潰瘍治療薬、降圧剤や高脂血症治療薬を長期間服用している方は十分注意して下さい。