インポの治療方法について。自分に適した治療方法は病院か薬か?
今、男性にとって悩みであるインポテンツ。
勃起不全またはEDとも呼ばれており、実は不妊症の原因にも取り上げられているほど深刻な悩みとなっています。
インポテンツの原因
この原因とはほとんどの場合は加齢が原因になります。
加齢にともない、男性ホルモンの分泌が減少してしまい、性欲が減退したり興奮しても立たなくなってしまいます。
男性ホルモンの分泌は10代の後半から20代にピークを迎えます。
分泌には個人差がありますが、同じ40代でも男性ホルモンの分泌が多くて夜の営みもできる人はいます。
逆に今若い人でもインポテンツで悩んでいる人はいます。
性的な刺激を受けても立たない、立っても持久力がなく途中で萎えてしまう、そもそも性欲もないという人が増えてきています。
持久力がなくなってしまうと、射精をすることも困難になってしまうので、同時に射精障害を患う人も少なくはありません。
では、このインポテンツの治療方法はどんなものがあるか。
インポテンツの治療方法
1つは病院で検査をして、原因を突き止めることです。
ただの性欲が減退する場合もあれば、泌尿器系の疾患や外傷による脳の神経の障害で立たなくなったり、糖尿病や高血圧という症状でたたなくなることがあるからです。
その場合は、病院でしっかりと治療方法を決めてもらい、治した方がいいです。
また、子供を望んでいる人にとっては、たたなかったり持久力がなくて射精が出来ないとなると、子作りにも影響がでてしまいます。
また、病院で原因がわかれば、その症状にあった薬を処方してくれます。
サプリメントを飲んでいる人もいますが、サプリメントは薬とは異なります。
そのため、根本的な治療をすることは難しくなります。
また、病気によっては副作用が起こってしまう場合があるからです。
心因的なことが原因のインポテンツ
また、インポテンツは心因的なことでも起こってしまう場合があります。
ストレスやうつ病によって勃起不全を招いてしまう場合があります。
特に30代や40代は仕事が忙しくてストレスの多い仕事を抱えることが多くなるからです。
そのため、インポテンツも放置することは危険です。
現在病院での治療方法で勧められているのは、勃起を促す薬を処方してくれます。
これはサプリメントとは違い、効果も高く根本的な原因を改善することができます。
薬もそんなに高価なものではないので、泌尿器系での治療をおすすめします。
しっかりと原因を把握して、改善することが、自分に自信も出て来て前向きに生活をできるようになります。