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【インポテンツの原因】心因性のものから加齢によるものまで

2016.08.03

インポテンツの原因は、心因性と器質性に分類できます。

心因性とは文字通り、気持ちの在り方の問題で、ストレスもこちらに分類されます。
器質性は体の機能に問題が生じている場合で、加齢による機能低下や疾病などが挙げられます。

どちらが原因かによって必要な治療法も異なるので、まずは原因を特定することが重要です。

インポテンツの原因 ~心因性とは

インポテンツを引き起こす心因性の要因としては、性的事柄に対する興味や意欲の低下、過去のトラウマ、ストレスや悩み事による性的事柄への集中力の低下などが挙げられます。
性的事柄に対する強い興味、意欲は、性的刺激を引き起こすうえで非常に重要なものです

そして性的刺激は、勃起が実現されるために必要な、いわば最初の一歩とも呼べるものです。
よって心因性の要因によってその第一歩が不十分ですと、当然、インポテンツが引き起こされやすくなります。

これは個人的なことが要因であることが多い一方、最近では性交渉を持つパートナーとの間にある事柄が要因であることも増えてきています。

たとえば夫婦の場合でしたら、性交渉をすることによって子供を授かること、そこに対する意識の違いが男性側のインポテンツを引き起こしていると言う具合です。
パートナーが何気なく発した言葉、何気なくとった行動がその引き金になっていると言うこともあります

インポテンツの原因 ~器質性とは

性的刺激が十分に伝わった場合、その刺激は神経を介して陰茎へと伝わります。
そして陰茎海綿体に十分な量の血液が流れ込むことで、勃起は実現されます。
よって神経や血管、血流に問題がある場合も、インポテンツが引き起こされやすくなります。

このように体の機能に支障が発生している場合は、器質性に分類されます。
体の機能は、勿論、個人差がありますが、一般的には加齢と共に少しずつ低下していく傾向にあります。
年齢を重ねた人にこれが起こりやすいのはそのためです。

しかしたとえば若い人でも、不摂生な生活が続いていると器質性の問題は発生しやすくなりますから、注意が必要です

明らかな疾病や怪我がある場合を除いては、神経障害を引き起こしやすい糖尿病、血流、血管に対する障害を引き起こしやすい高血圧と言った生活習慣病が関係していることが多いです。

それぞれに必要な対策とは

心因性の場合、そうした気持ちの在り方を引き起こしている要因を取り除くことが求められます。
時には心療内科などに通院する必要が発生することも考えられますし、パートナーと話し合うことも必要になることもあります。
非常にデリケートな問題を含んでいることもあるので、周囲の人の理解、協力も必要です。

器質性に関しては、疾病や怪我が明らかになっている場合は、それを治療することがいちばんです。

もし、それが明らかになっていない場合は、インポテンツを解消する薬を使用しながら、生活習慣の改善などをはかることが一般的です

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