MKトーク

精力と年齢は非常に密接な関係があります。
通常は年齢を重ねるごとに、精力が低下してきます。
この精力は性欲と密接に関係しており、１０代後半から２０代がもっとも精力が高い状態です。
この性欲は男性ホルモンに関係しています。

男性ホルモンとは

男性ホルモンは１０代後半から２０代が最も高く、その時が人生の中で
最も性欲・精力共に最高の状態になります。
このように、精力は男性ホルモンに影響を受けます。
この性欲に関しては、かなり個人差が大きく、生活習慣などによって違いが生まれます。

性欲をコントロールする男性ホルモンは、ストレスや睡眠不足・食生活・運動の有無により大きく左右されることが分かっています。

同じ４０代であっても、Aさんは非常に元気で仕事もバリバリこなし夜の生活も充実。
一方、Bさんは意欲が低下し仕事も夜の生活もイマイチなんていう差はありえます。
この差は何でしょうか？
それは、男性ホルモンの分泌量が違うからです。

「LOH症候群」とは

男性ホルモンが少ないと、性欲が減退し、やる気などの意欲も減退してきます。
いわゆる、男性の更年期障害です。
男性ホルモンが減少し、性欲や意欲の減退が起きる症状を「LOH症候群」といいます。
つまり、男性は年齢とともに男性ホルモンが減少することで、精力も減退してきます。

では、年齢による性欲低下をどのように改善するか。
まずは、食生活の見直しが必要です。
毎日脂っぽいものを食べますと、血管系の病気にもなりやすくなります。

血管系の障害がありますと、陰茎への血流も悪くなり、性欲の減退と陰茎への血液不足でダブルパンチになります。
ですから、バランスの取れた食事が重要になります。

十分な睡眠も重要

また、男性ホルモンアップに大きく関係するのが睡眠です。
良質な睡眠がとれていないと、男性ホルモンや成長ホルモンの分泌が減少します。
これは、即性欲減退につながります。

以上二つにプラスしたいのが、運動です。
運動によって筋肉を使うと、顕著に男性ホルモンがアップします。

年齢を重ねると、なかなか運動といいましても忙しいサラリーマン、運動のための時間は取れないことがあります。
毎日は無理でしょうが、一週間に一日でも運動をすることで、年齢を感じさせないほど元気を取り戻すことが可能です。
さらに、精力剤を使うことで、さらにパワーアップすることが可能です。
運動がなかなか出来ない人にも向いています。
歳を重ねることで、元気がなくなってきた場合、早めの対策が重要になってきます。